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カフェインの影響 1

2021年11月25日 (木) 00:43

カフェイン飲料を飲むと、その成分はあらゆる細胞にただちに吸収されます。



卵巣や子宮、卵管などの生殖器官も例外ではありません。受精卵や胚にもカフェインの影響は及びます。



その結果、胎児の心拍数が上がったり、動きのパターンが変わったりすることがあります。



妊娠期における カフェイン摂取の危険性が指摘されたのは1980年の論文がきっかけです。米国食品医薬品局(FDA)の研究によると、1日コーヒー200杯分に相当するカフェインを摂取させた妊娠中のラットが生んだ赤ちゃんは5匹ともつま先が欠損、あるいは変形するなどの出生異常がみられました。



これにより、FDAは妊婦などに対してカフェインを摂らないようにするか減らすように警告しました。



他の研究では、少量のカフェイン摂取(コーヒー2~3杯程度)では妊娠や胎児の発育に影響しないとの報告がある一方、同量のカフェインでも妊娠しにくくなったり、発育にもわずかなリスクが生じたりするという報告がありました。



1日200杯といった現実からかけ離れた量を摂取することは害になることは当然のことではありますが、1日1杯のアメリカンコーヒー、もしくはカフェインレスコーヒーやデカフェ、ノンカフェインなどを上手く使うことがよろしいのではないか。と思います。









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