2020年10月14日 (水) 00:47
「低体温」や「冷え症」という聞き慣れた言葉がありますが、体温が低い状況になり血液の流れが悪くなる状態です。
冷え症は自覚症状があるので気づきやすいですが、「低体温」は自覚症状がないことが多く、気が付きにくいものです。
血液の流れが悪くなると、ホルモン分泌の働きが低下し、月経不順・卵巣機能低下・多嚢胞性卵巣などの排卵障害を引き起こし、不妊症へと症状が悪化していくことがあります。
生殖機能のある下半身は、とくに冷えやすく、体温が下がると卵管も収縮させてしまうことになります。
「低体温」は35.5℃以下のことを言います。
基礎代謝も低くなり、太りやすい体質になります。体温が1度下がると基礎代謝量は12%低下するといわれています。
また、免疫機能が低下し、風邪や感染症にかかりやすい状態になることで体内酵素の産生が滞ってしまうため、肩こり・冷え症・むくみ・肥満・自律神経の機能低下を招きます。
このような状態での人工授精や体外受精の成功率は極めて低くなるのは当然のことになるかと思われます。
仲町鍼灸接骨院
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もしあなたが、もっと他に取り組める方法をお探しであれば是非一度でも良いので、お試し頂きたいと思います。
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